街を歩いているといろいろなファッションのお店がありますが、それぞれのお店に特徴があることがわかります。最もシンプルに考えると10代の女の子向けの洋服を得意とするお店と20代、30代向けの洋服を…
1人暮らしを始めるとき・結婚が決まって新しい部屋を探しているとき、いろいろな節目で部屋を借りる可能性がありますよね。そんなときにまず決めなければならないのが、どの不動産業者で部屋を探すかです…
多くの人が生活する共同住宅であるマンションには専用部分と共用部分というものがあり、快適な生活をするためにはこの二つの違いをしっかりと理解することが必要です。 専用部分とは、マンション内で部屋を借りている借主だけが使用できる部分になります。分かりやすく言うと玄関ドアから内側部分が該当し、借主以外は本人の承諾がなければ誰も立ち入ることができません。玄関の内側ということになるので上下水道、電気、ガスといったライフラインの配管、配線といった設備に関しても該当します。 専用部分と間違えやすいのがバルコニーです。確かに玄関の内側にあって借主のみが使用できる場所ではありますが、緊急時には避難通路として使用されることから、専用使用権を認められた共用部分という扱いになっています。
共用部分とは簡単に言うと専用部分以外のすべての場所になります。 建物内ではエントランス、共用廊下、階段、エレベーター、ごみ置き場等が該当し、建物外では駐車場、自転車置き場が該当します。 共用部分は大勢の人が利用する場所になるので、快適に生活するためにはルールを守ることが重要になります。 廊下に物を置くというような行為は禁止されていますし、ごみを出す際はその地域の自治体が定めたルールを守ることが絶対に必要です。共用部で大声を出すような行為も当然のことながら慎まなければなりません。 紛らわしいのはバスコニーのように専用使用権を認められた共用部分の使用法です。バルコニーは緊急時には避難通路として使用されるため、物置等の避難に支障をきたす恐れがあるものは設置してはならないと定められています。 快適な生活を送るためにも専用部分と共用部分の意味を理解することは大切です。